一般の方を対象にレストランを運営を模した授業を行い、知識・技術だけでなく、技能、集中力を養い、さらに今まで以上に料理に対する意識と責任を高めることが出来る授業。レストラン、ホテルをはじめ、病院、介護福祉施設などで働く将来像をより明確に描くキッカケにもなります。
自分の知識・技術の習得だけじゃもったいない!実際に料理を提供する授業だからこそ、お客様が何を求めているのか、料理人を目指す時、今の自分に足りていないものは何か、授業の中で実感できる!
一皿一皿に真心を込めて!中途半端な料理なんて提供できない!心と技を研いてシェフを目指す!
君の可能性を広げ、夢を現実に近づけるレストランサービス実習です。 調理師業界でどんな人材が求められているのかを考えたとき、即戦力になりうる人材育成が不可欠ということになります。調理師養成施設の調理実習は基礎基本について徹底的に身に付けるまで訓練していきます。しかしながら、従前の調理実習ではお客様に提供する時の緊張感を持たせることが少々難しいと考えておりました。
平成27年2月に新たに作られた校舎には最新機器のそろった総合調理実習室、サービス実習室があります。これらを活用して今までにない一般の方をお招きしての実践型実習を導入することで、緊張感のある調理実習ができます。
しかし、せっかくなら、単に料理を提供するのでなく意味のあるレストランを作り上げたいと考え、高崎市、上毛新聞、JAたかさき三団体から後援をいただき地産地消(高崎市では地産多消)を意識したメニューを発表しています。喫食者からのアンケートの結果により反省を踏まえ、次からの授業に反映させていき、より実践的で高度な調理実習授業が可能となりました。
本校の大きな特色のこの実践型授業で皆さんぜひ調理の技術を磨いてください。熱い心の皆さんを心からお待ちしています。